Windows版DigUpのダウンロードと導入

DigUpのWindows版は、64ビット版Windows 10および11に対応し、PC内の画像や動画、文書の内容を言葉で検索できるベータ版デスクトップアプリです。

現在のバージョン: Mac版 0.6.1、Windows・Linux版 0.7.0-beta.1(ベータ版)。GitHub Releases の確認日: 2026年10月15日

DigUp 0.7.0-beta.1(Windows用)

ベータ
公開日
2026年10月14日
システム要件
64ビット版 Windows 10 または 11
ショートカット
Ctrl+Shift+Space

ファイルは DigUp の GitHub Releases ページから直接ダウンロードされます。 GitHub のリリースノート

Windows版およびLinux版はベータ版です。問題が発生した場合は GitHub で報告してください。 GitHub Issues

SHA-256 チェックサム
DigUp_0.7.0-beta.1_x64-setup.exe 0d57036a1547b614cd6830633542169249bbef8e2b0a7e78b5092abc8889a9c6 certutil -hashfile DigUp_0.7.0-beta.1_x64-setup.exe SHA256

手順

  1. インストーラーのダウンロード

    DigUp の GitHub Releases ページから DigUp_0.7.0-beta.1_x64-setup.exe をダウンロードします。

  2. インストーラーの実行

    ダウンロードしたファイルを開きます。SmartScreenの画面が出た場合は「詳細情報」から「実行」を選びます。

  3. モデルのダウンロードとフォルダー選択

    初回起動時にEmbeddingGemma 2のモデル(865 MB)が1度だけダウンロードされます。その間に検索対象としたいフォルダーを指定します。

  4. インデックス作成の完了を待つ

    指定したフォルダー内のファイルが読み込まれます。推定所要時間は画面に表示されます。

  5. 検索の実行

    キーボードで Ctrl+Shift+Space を押し、探したいファイルの内容を言葉で入力して検索します。

Windows版のDigUpは、2026年10月14日に公開されたバージョン 0.7.0-beta.1(ベータ版)として提供されています。Mac版と同じくGoogle DeepMindのEmbeddingGemma 2を活用し、PC内の写真、PDF、文書、音声、動画をまとめて検索できます。

インストーラーのファイル名は DigUp_0.7.0-beta.1_x64-setup.exe(約40.5 MB)です。動作には64ビット版のWindows 10またはWindows 11が必要です。管理者権限は不要で、現在のユーザー専用としてインストールされます。ファイルの完全性を確認したい場合は、コマンド プロンプトで certutil -hashfile DigUp_0.7.0-beta.1_x64-setup.exe SHA256 を実行してハッシュ値を比較できます。

インストール時の注意点

インストーラーにはまだ電子署名が付与されていません。そのため、実行時に「Windows によって PC が保護されました」というSmartScreen警告画面が表示される場合があります。その際は「詳細情報」(More info)をクリックし、「実行」(Run anyway)を選択してください。詳しい対処方法はWindowsでの未署名アプリ警告への対応でも解説しています。

基本操作と起動

  • 検索パネルの表示: どのアプリを使っていても、ショートカットキー Ctrl+Shift+Space で検索画面が開きます。
  • タスクトレイ常駐: DigUpはタスクトレイ(通知領域)に常駐し、インデックス作成の進行状況の確認や一時停止、「Settings」画面の表示が可能です。
  • ファイルを開く: PDFはEdge、Chrome、Firefox、Acrobat、SumatraPDFなどの対応ビューアーで該当ページが直接開きます。動画や音声はVLC、mpv、MPC-HCなどで該当の秒数から再生されます。
  • 自動アップデート: インストーラー版は新しいバージョンを自身で更新します。

GPU(グラフィックス)と処理速度

DigUpはセットアップ時のテストで、プロセッサ(CPU)よりグラフィックス(GPU)のほうが高速かつ同じ結果が得られると判定した場合、Vulkan経由でGPUを使用します。GPUを使わずプロセッサのみで処理する場合、画像の読み込みに1枚あたり数秒(2017年のCore i5搭載ノートPCで約5秒)かかるため、大量の写真があるフォルダーの最初のインデックス作成には数時間かかることがあります。どちらが使われているかは、%LOCALAPPDATA%\com.abdurrahim.DigUp\logs\speed.log の最終行にある "device": "gpu" または "cpu" で確認できます。

Windows版の制限事項

Windows版はベータ版であり、Mac版と比べて運用実績が少ないため、予期せぬ動作が含まれる場合があります。問題が発生した場合は、GitHub Issuesへ報告してください。

また、現バージョンでは次の機能が未対応です。

  • スクリーンショット内の文字読み取り(画像の内容自体での検索は可能です)
  • 旧形式のWord(.doc)ファイル
  • RAW形式の写真
  • SVG形式の画像

OneDriveなどのクラウド上のみに保存されているファイルは自動ダウンロードされず、インデックス作成の対象外となります。

よくある質問

Windowsでのインストールに管理者権限は必要ですか?

管理者権限は不要です。DigUpは操作中のユーザー専用としてインストールされます。

インストール時にWindowsの警告が表示されるのはなぜですか?

インストーラーに電子署名がまだ付いていないためです。「詳細情報」(More info)をクリックして「実行」(Run anyway)を選択すると進めることができます。

DigUpはグラフィックス(GPU)を使用しますか?

セットアップ時にGPUのほうがCPUより高速で同一結果を得られると確認された場合、Vulkan経由でGPUが使われます。使用状況はログフォルダー内の speed.log で確認できます。

WindowsでDigUpをアンインストールするにはどうすればよいですか?

Windowsの「設定」→「アプリ」からアンインストールします。その際「Delete the application data」にチェックを入れると、ダウンロードされたモデルやインデックス情報も削除されます。