DigUp は選択したフォルダ内の画像、スクリーンショット、PDF、文書(txt、md、rtf、docx、odt、html、Mac では doc)、音声、動画を読み取り、コード検索を有効にするとソースコードも対象にします。開発者の説明(Issue #4)の通り、Excel、PowerPoint、Pages、Keynote、Numbers、EPUB は現時点で読み取られません。
対応ファイル形式と上限の一覧
| 種類 | 仕様と上限 | Mac(0.6.1) | Windows・Linux ベータ(0.7.0-beta.1) |
|---|---|---|---|
| 画像・スクリーンショット | JPEG、PNG、HEIC、WebP などを写っている内容で検索 | 画像内の文字も認識して検索 | 写っている内容のみで、画像内の文字はまだ読み取られません |
| スキャンを含めページ単位で読み取り。長い PDF は最初の 30 ページを先に処理し、残りは他の処理後に最大 5,000 ページまで読み取り | v0.6.1 からスキャンページも文字認識に対応(Issue #32) | ページ単位で読み取り | |
| 文書 | txt、md、rtf、docx、odt、html。長い文書は PDF と同様に段階的に処理。データ出力など数値が大部分のテキストは完全一致のみで照合 |
古い Word の .doc も読み取り |
.doc はスキップ |
| 音声 | 長さ制限なし。30 秒の重なり合う区間で処理し、該当箇所の時刻を特定 | 対応 | 対応 |
| 動画 | 長さ制限なし。数秒ごと・カットごとに 1 フレームと、音声トラックを同様に処理 | 対応 | 対応 |
| RAW 写真・SVG 画像 | 写真の RAW 形式と SVG(図やロゴ) | 対応(SVG は v0.6.1 から) | スキップ(v0.7.0-beta.1) |
| コード | コード検索を有効にしたフォルダのみ、ソースファイル、出力を除いたノートブック、リポジトリ内のドキュメントを読み取り | 対応 | 対応 |
DigUp が読み取らないファイル
開発者は 2026年10月12日に閉じた Issue #4 で、Pages、Keynote、Numbers、Excel、PowerPoint、EPUB はまだ読み取られないと説明しています。2026年10月16日時点で未解決の機能要望 Issue #75 では .xlsx、.pptx、.ods、.odp の対応が要望されており、報告者は v0.7.0-beta.1 で .xlsx、.xls、.pptx、.ods、.odp がスキップされると述べています。
また、DigUp は秘密鍵、証明書、パスワードファイル、.ssh などの隠しフォルダ、アプリ、キャッシュ、データセットとみられるフォルダを決して読み取りません。iCloud Drive や OneDrive でクラウド上にのみあり本体にダウンロードされていないファイルもスキップされます。「Settings」から除外するフォルダやファイル形式を追加できます。フォルダ選びはインデックス対象フォルダの選び方、0 件になる場合は検索結果が出ないときの対処法およびWindows・Linux ベータ版の既知の問題を参照してください。
検索結果の開き方
Mac では、動画は QuickTime Player または IINA で該当の瞬間から開き、PDF は Preview(プレビュー)で検索語が入った状態で開きます。Windows と Linux では、ページ指定に対応するビューア(Edge、Chrome、Firefox、Acrobat、SumatraPDF、Evince、Okular)で PDF の該当ページが開き、音声と動画は VLC、mpv、MPC-HC で該当の瞬間から開きます。その他のアプリでは先頭から開きますが、Space キーの大きなプレビューでは該当箇所から確認できます。検索の入力方法は検索のコツを参照してください。